一般社団法人国際そろばん連盟

当法人は、珠算教育の普及を通じて子どもたちの諸能力の向上を図ることにより、
国内外において活躍できる人材の育成に努め、
もって国際社会の発展に寄与することを目的とする。

そろばん連盟について

そろばんで身に付く力

人間は、目で見た情報を脳に伝え、自分の身体を使って行動します。
行動した結果を見て、また脳が働き、 次の行動を行います。こうして人間の脳は発達していきます。
そろばんをはじく人間の指先は脳に直結した感覚器官であり、「外部に出た脳の一部」といわれます。
おなじく脳に直結した 器官である目で数字を読み取り、考え、指を動かし検証をする。
そろばんは、この能力発達のための動作を短時間で繰り返し行います。

  • 暗算力

  • 集中力

  • 記憶力

  • 情報処理能力

  • 自己肯定力

身に付く力について

検定試験

頭の中にそろばんを思い浮かべて計算する暗算(珠算式暗算)は、より日常生活等でも使いやすく、
それを目当てにそろばんを習う方も少なくないと思います。 ただ、暗算だけを練習していても上達はしません。
それは、珠算による計算の基礎があるからこそ習得ができるものです。
連盟が実施する珠算検定試験と暗算検定試験の相乗効果で、より効果的に暗算の能力を高めることができます。

検定試験について